日々が戻ってきました。

しばらくぶりです。
6月から少しずつ色々な活動が再開し、7月に入ってからはほぼコロナ前と同じような日々が戻ってきました。
ありがたいことに、午前、午後、夜間と3現場回るような忙しい土日を過ごさせていただいております。
あとは、これから予定されている多くの演奏会が無事開催されることを祈るばかりです。

音楽はもちろん欠かせないものですが、練習場所や現場での仲間との語らいが何よりも大切で、かけがえのない時間だったと
改めて思うのです。

日曜日は蒲郡フィルハーモニー管弦楽団さんの練習にお邪魔をし、シベリウスの交響曲第1番を振ってきました。
この曲からは多くの憧れを感じます。自然や神話への憧れ、そして先輩作曲家への憧れ。それぞれのいいとこ取りをした、素敵な曲だと思います。
コロナで失ったものも多いですが、その代わりに得たものもたくさんありました。これからの時代にどのように音楽と関わっていくのか、これまでのいいところと今のいいところを一度考えなければいけないかとも思います。