2023.12.4 愛知県立芸術大学ドクトラル・コンサート Vol. 41 倉地佑奈 作品個展(学位申請リサイタル)

2023.12.4 愛知県立芸術大学ドクトラル・コンサート Vol. 41 倉地佑奈 作品個展(学位申請リサイタル)

新作初演の指揮を任せていただけることは非常に光栄な事です。コロナ前に愛知県芸作曲科学内演奏会の指揮を2年ほどさせていただたご縁もあり、倉地佑奈さんのドクトラル・コンサートにて新作「仮想の海の漂流瓶」の指揮を務めさせていただきました。この作品はそれぞれのパートが独立して動くことにより生まれる多次元的な音色や、(特にフルートやハープの)楽器の可能性を突き詰めた特殊奏法によるノイズ、噛み合わないリズムにより生まれる空間など、4人で演奏しているとは思えない多彩な色がとても素敵な作品だと思っていました。
大学時代に現代作品にたくさん触れてきたのでこのような作品は非常に好きで譜読みから心躍る楽しい時間わ過ごさせていただきました。
最近、特にコロナ禍以降めっきり現代作品に触れる機会が減ってしまいましたが、これからも新しい作品の誕生に立ち会えると良いなと思っております。

新作初演の指揮を任せていただけることは非常に光栄な事です。コロナ前に愛知県芸作曲科学内演奏会の指揮を2年ほどさせていただたご縁もあり、倉地佑奈さんのドクトラル・コンサートにて新作「仮想の海の漂流瓶」の指揮を務めさせていただきました。この作品はそれぞれのパートが独立して動くことにより生まれる多次元的な音色や、(特にフルートやハープの)楽器の可能性を突き詰めた特殊奏法によるノイズ、噛み合わないリズムにより生まれる空間など、4人で演奏しているとは思えない多彩な色がとても素敵な作品だと思っていました。
大学時代に現代作品にたくさん触れてきたのでこのような作品は非常に好きで譜読みから心躍る楽しい時間わ過ごさせていただきました。
最近、特にコロナ禍以降めっきり現代作品に触れる機会が減ってしまいましたが、これからも新しい作品の誕生に立ち会えると良いなと思っております。